お遊戯会

アイツのカミさん

1. 幼稚園生活も残すところ1ヶ月

 こんにちは。あっという間に2月も半月以上が過ぎてしまいました。早いですねぇ。 一度も嫌がることなく、いえむしろ喜び勇んで通っている娘の幼稚園生活も残すところ1ヶ月となりました。 特に年長さんになってからというもの、ずっと皆勤賞を狙って頑張っておりましたし、 11月に遠視性乱視が見つかって以来、月に一度遅刻するものの(月曜日と木曜日の午前中しか受診できないので) 精勤賞を狙える範囲にまだとどまっているようです。 年が明けてからも、インフルエンザや幼稚園で流行っていたいわゆる胃腸風邪にも罹患することなく (鼻水はしょっちゅう垂らしておりますが) 先日無事幼稚園のお遊戯会を迎えることができました。

2. お遊戯会

 娘がお世話になっているY幼稚園では、お遊戯会は例年二日間にわたって開催されており、 事前に頂いたプログラムによると今回娘は一日目の最後に(要するに大トリですね)オペレッタで登場するとのことでした。 年長さんの出番は娘のクラスだけでしたし「出番も最後だし、ゆっくり出ればいっか♪」 と悠長に構えて主人と一緒に出かけたのですが、到着してみると予想外に靴の数が多く「げっ…もしかしてヤバい?」 と恐る恐る会場の2階のホールへ向かうと、見事に人であふれかえっておりました。 各々ご自身のお子様やお孫さんの出番になるとカメラを向けられるのですが、 私が拝見する限りでは年少さんの親御さんが怖いくらいの勢いでカメラでお子様を追い回しておいででした。 それでもプログラムが進むにつれて観客の数も減っていったので、 当初の思惑通りある程度席を選べる状態になりました。 途中で合流した姑も無事椅子に座ることができて「あ〜よかった」と落ち着いたところで娘のクラスのオペレッタが始まりました。

 昨年の劇と違って台詞がほとんどなく、歌がたくさんあったせいか、 今回娘は夜泣きすることもなく比較的楽しく練習できたようです。 幼稚園の行き帰りの信号待ちの間をはじめ、家でも何度となく歌いながら踊っておりました。 そして例によってその様子をチラチラと観察しておりましたら内容も理解できたのです。

3. 蟹のピローネ

 主人公である蟹のピローネは、お祭りで歌と踊りを披露すべくお稽古をしなければならないのに、 ハサミが一つしかないことが恥ずかしくて踊ることができません。 お友達が「今度はあなたのばんよ」と優しく誘っても、家族が「行っておいで」 と優しく励ましても「きっと笑われるから」と後込みしてしまいます。 そして月夜の浜辺で泣いていると、お星様が現れて「どうして泣いているの?」と話しかけます。 そして一部始終を知ると「一生懸命踊りなさい。銀色の目で私が見ているから」と励まします。 促されたピローネは一生懸命練習をして、ついに王様やお供の家来をはじめ家族やお友達、 それからお星様の前で誰よりも上手に踊ることができました。 …という内容でして、娘はピローネのお友達の役でした。

 何とかステージ全体を撮影できる場所をそれとなく確保できた主人は(一番後ろで立っていた私の隣におりました) 幕が開いてカメラ越しに目を皿にしながら「どこにいる?」と小声で私に聞いておりました。 おさげのリボンをちょっと派手にしているし、そうじゃなくても眼鏡をかけているからすぐに見つかるものと思いきや、 これが見事に周りのお友達と同化していたのです。 あまつさえ、娘は踊りながらどんどん移動してしまうわ舞台袖にはけてしまうわで、 主人は内心てんやわんやだっただろうと思います。それでも何とか撮影できました。…と思います。

4. あっという間に卒園式

 家に帰る途中、娘に「みーちゃん、お父さんとお母さんがいた場所わかった?」 と聞きましたら「うんっ!わかったよっ!」と即答しておりました。 でも「おばあちゃんは?」と聞きましたら「わからんかった…」と申し訳なさそうに申しておりました。 座っていたので探せなかったのかもしれません。 それでも姑は姑で一生懸命頑張っていた娘の姿を見ることができて(娘を見つけるのに苦労したようです)大喜びでした。 …ということで、ご褒美のお寿司を食べることができて(イクラを一粒づつ指でつまんで食べておりました)娘も大満足でした。 そして私達は心地よいとは言えないくらい疲れておりました。 でもまぁ娘にとって広いホールの一番後ろで観ていた私達が認識できたということは、少なくても私にとりましては特筆すべきことです。 よく見えたね。みーちゃん。

 そんなこんなで2月も過ぎてしまって、あっという間に卒園式になるんだろうなぁ。 …んっ?ということは、アイツん家の結婚記念日ももうすぐってことかぁ。11年。 早いのか、遅いのか…。 私にとりましては、主人と知り合ってからの時間がすでに人生の半分を過ぎてしまっているので (その当時18歳、恐ろしく向こう見ずな小娘でした)11年という数字にもいまいちピンとこないのですが、 本当に主人にはただただ感謝をするばかりです。 おとーさん。いつもいつもお勤めお疲れ様です。 私を妻にしてくれてありがとうございます。 歯が浮いちゃうから普段はこの場に書かないけど、大好きだよー!!…公共の場でものすごくプライベートなことを書いてしまいました。 しかも、かなりこっぱずかしいし。とっ、とりあえず笑ってごまかしておきます。はっはっはっ。