PTA

アイツのカミさん

1. 師走

 こんにちは。いよいよ2009年も残り1ヶ月を切り、巷が気ぜわしくバタバタしてきたような気がするのは私だけでしょうか。 師走らしいと言われれば確かにそうなんですけど「一年を総括するだけでいいじゃん」と力なく拳で壁を叩きたくなりそうです。 …とはいえ、私や主人をはじめとした大人は一年のサイクルがほぼ決まっているものの (いえ、それでも大きな転機をお迎えの方もおいでかもしれませんね)小学一年生の娘には今までとは全然違った一年になったようです。 クラスメイトから「ねんがじょうをだしたいから、じゅうしょをおしえて」というお手紙をもらったり、 自分の住所を教えたりなんていうことは、昨年ではまず考えられなかったことです。

2. PTA

「クラスにちゃんと馴染めるかな」という、世間一般の保護者なら誰でも抱くであろう不安も杞憂に終わり、 何となくホッとしております。でも新たな不安が若干頭をもたげております。 実は一年で逃げるつもりでいたPTAの、よりによって執行部就任のお話がございまして…。 何でも今年度から役員の選定方法が変更したとかで、 役員にノミネートする方を3つある部会で一人ずつ出してくれ…という指示があったんです。 そしてたまたま推薦委員に名を連ねていた私の元へ、 現執行部役員の方から一本の電話がありまして「実は…」と執行部の業務内容やらを懇々と説明されたんです。 この時点で部会の方々に説明をすることが億劫になりはじめました。

 それでも、できるだけ分かりやすく簡潔にしようと整理していたのですが、 そのうちに「私に断る理由って…ないよなぁ。説明するのも面倒だし…」と、 例によってものぐさな性分がものすごい勢いで頭をもたげ、 最終的に「何とかならぁな」と自分が受ける方向で他の方の承諾をとってしまったのです。 でも、一年生の保護者で右も左も分からないまま飛び込んだPTAも、 仕事の内容は正直申しまして誰にでもできる簡単なことですし、 多少の時間の拘束があるもののそんなに負担には思いませんでした。 お聞きした限りでは役員のお仕事もそこまで大変ではないと思いますし、できること以外はできないワケですし、 その線引きを自分できちんとできれば問題ないかと思います。まぁ、捕って食われるワケでもありませんし。 アイツん家の家訓『泥船思想』で何とか乗り切ることにします。はっはっはっ。

3. 手動のカメラ

 そういえば、先日主人が51年前に発売されたとかいう手動のカメラを買ってきました。 何でも4センチのフィルムを使うとかで、本体はもちろん、フィルムも国内では製造されていないそうです (製造しているのはクロアチアのみとのことです)七五三でも持って歩いておりました。 あまつさえ、いつの間にか薬剤やらも買い揃えて自宅でフィルムを現像するに至り、 その度にキッチンや洗面台で酢酸の酸っぱいニオイが充満しております。 余談ですが、使用しているフィルムはモノクロです。 カラーフィルムは入手がかなり困難だということが判明して、主人はものすごくしょげておりました。 それでも市販されている6センチ幅のフィルムを(もちろんモノクロ)買って、 自前のフィルムカッターで(数枚の蒲鉾の板やカッターの刃を材料に作成しておりました) 4センチ幅に切ってはカメラにセッティングして、娘やら実家の庭やら近所の街路樹やらを撮影しております。 あ。つい2〜3日前にストロボを買ってきておりました。…アイツん家にはカメラがゴロゴロしております。

4. 写真の余白

 そして主人がプリントした写真の余白に、娘がコメントを書いておりました。 主人の実家の庭の写真に『しぜんのしゃしん だからわたしをうつせって』と立派なツッコミが…。 いつの間にそんなことができるようになったんだろうという思いと、 その文言が私が作成した娘のアルバムにそっくりで何だかとっても恥ずかしいという思いが交錯して、 素直に笑うことができなくてとても複雑な気分でした。 ちなみに主人は「むむっ、デキるな♪」とご満悦でした。 こんなことでいいのか!?アイツん家!! …年の瀬を目前におバカ度が爆裂しております。それでも、まぁ何とかならぁなということで。 笑ってごまかしておきます。はっはっはっ。