PTA

アイツのカミさん

1. PTA

 こんにちは。暑かったり寒かったり、日常生活を送るだけでもちょっと四苦八苦してしまうのに、 この二週間はPTAの学級委員やら部会の部長やらを決めなければいけなくて、 今年度から執行部の役員を仰せつかっている私は(例によって安請け合いの結果です) 明らかに引き受けることを拒絶していらっしゃるお母様達にお願いしなければならない立場となり、 文字どおり疲労困憊してしまいました。 この先少なくても一週間は声を出すのが嫌になるくらい喋り倒しましたので…。 思わず「喋り疲れた…」とこぼした私に、主人が「お前でも喋り疲れるんだ」とツッコんでおりました。 そりゃ疲れますって。 いくらお喋りが大好きでも、人前で話すことが苦にならなくても、 20〜30分も一人で延々と喋り続けていた上(業務内容を懇々と説明した上 『活動とは言っても大したことはしてないからお願いできませんか』と連呼すること十数回) その文字数が多かったように(平均的な方々の2〜3倍では絶対に足りません)記憶しております。 久しぶりに喉が切れそうでした。ここから先は完全に私の愚痴になってしまいます。 皆様のお気に障ることも多々あるかと思いますが、どうぞ寛大なお心持ちでもって読み流して頂けたら幸いに存じます。

2. 押しつけあい

 先程も書きましたとおり、特に学級委員を選出するのは至難を極めました。 中には「お引き受けしたいんだけど、どうにもこうにも都合がつかない」 とおっしゃるお母様がいらっしゃるお母様もいらっしゃったのですうが、 静かながら醜い押しつけあいをしているお母様があまりに多くて辟易してしまったんです。 恐らく昨年もこんな光景が長く続いたんだろうなぁ…とも思いました。 そして「この状態を自分の子供に見せても平気なのかな」という若干怒りまじりの疑問も持ってしまったんです。

3. できるだけの努力

 子供を育てるということを考えたときに、 いつも私は『片意地を張らないで胸を張る』ということを心がけるようにしております。 子供に対して「宿題しなさい」「勉強しなさい」と言わない親はあんまりいないと思います。 特に母親は言っているはずです。 でも「宿題大好きっ!」という子供ってあんまりいませんよね。 それでも子供は何とかやりとげています。じゃあ親はどうなんでしょう。 PTAなんて面倒なだけで自分の時間を割いてまで「私やるっ!」と立候補する人はなかなかいないのが実状です。 かく言う私も立候補なんて恐れ多くてとてもできません。 でも娘に「宿題しなきゃ」「テキストしなきゃ」と言っている手前、 少なくても自分が後ろめたい思いはしたくありませんし、 何事もできることをできるときにできるだけの努力はするべきかな…とも思いますし。 だからこそ今回の役員もお引き受けしているワケでして。 子供に対して『親らしく』なんて見栄を張る必要はないと思いますが、 人間として恥ずかしくない生き方をしたいなと思います。

4. 覚悟を決め

 子供が社会と接する機会が増えれば、おのずと親にもそれなりに煩わしいことが増えるものですし、 それが嫌なら最初から子供なんて持たなきゃいいんですし。 …娘がこの世に生を受けた時点でそんなことも考えたりして、 それでも覚悟を決めることが親になることなんだと胸に刻んで、ふと気がついたら八年の歳月が経っておりました。 ワールドカップもすぐそこなんですねぇ。 はっはっはっ。