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地デジ
アイツのカミさん | ||
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1.
セミの声は消えて
こんにちは。9月になっても日中の暑さは相変わらずですが、気づけばいつの間にかセミの声は消えておりました。
空も一気に高くなって、秋を体感できるようになったことが妙に嬉しいアイツのカミさんです。
でも、意外とこの時期に夏の疲れがどっと出て体調を崩すことも多かったりするんですよね。
それを待たずに夏真っ盛りのうちにすっかりバテてしまった私が申し上げるのもなんですが、
体調の管理には十分注意したいものですね。 |
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2.
TVを買い替え
そしてアイツん家は居間に(娘の机が置いてあるため娘は「わたしのへや」と申しております)あるTVを買い替えました。
大手電器メーカーS社製のモノだったのですが、
電器製品の使用頻度が高く割と短い周期で買い替えているアイツん家において10年も頑張ってくれたカワイイ奴でした。
でも、TVの上下に度々出る『地デジに替えてね』という文字がさすがに気になりまして先月の終わり頃に
「買い替えようか」という運びとなりました。そのことを娘に伝えましたところ… 娘「えっ?こわれちゃったの?」 私「壊れてないけど、古くなってもうすぐ使えなくなっちゃうから」 娘「え〜。そんなのもったいないじゃん。あたし、このテレビお気に入りなのに〜」 娘は号泣してしまいました。…そうですね。確かに壊れてもいないのに新しいモノに買い替えるということは、 私達がいつも娘に「もったいないでしょ」と言い聞かせていることと相反します。 それでも、あと1年弱で現在使用中のTVが映らなくなることと、TVはゴミとして捨てられるではなく、 どこかでリサイクルをしてもらって新しく生まれかわるということを説明して「だから、 ちゃんと『ありがとう』を言ってバイバイしようね」と言うと「こないだのヒーターくんたちといっしょ?」 と先月の初めに同じように業者さんに引き取って頂いたオイルヒーターを引き合いに出して理解してくれました。 |
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3.
ありがとうね
そして名古屋駅近辺にある大手家電量販店に向かって新しいTVを購入…したまではよかったのですが、
そのお店に製品がなく、いわゆるお取り寄せになるのでウチに届くまで二週間弱は今のままということになりました。
それ以来、ことあるごとに娘はTVに歩みよっては「ココ、きずつけちゃってごめんね」
と自分がつけた傷をなでなでしたり「今までいっぱいありがとうね」と両手を広げてギュッと抱きしめたりしておりました。
私の目があろうがなかろうがお構いなしだったので「彼女なりに気持ちの整理をしているのかな…」と、
そっとしておくことにしました。 よくよく考えてみたら、あのTVは娘が生まれた時点で既に存在していたモノでしたし、 確かに彼女にとっては私達以上に愛着があったのかもしれません。そうそう、あのTVを購入した理由を思い出しました。 その前にアイツん家に鎮座していたのは、主人が見当もつかないくらい前に購入したモノだったのですが (10年は経過していたものと思われます)チビスケの初盆にあたる時期にF1のレースを観ている真っ最中に (どこだったかは覚えておりませんが、レースが始まって10周目くらいでM・シューマッハーがぶっちぎっていました) プチンという音とともに画面が消えてしまって煙が立ち上ったのでした。 レースは見えなくなるわヘンな臭いが充満するわで散々な思いをした挙げ句、 結局エアコンのついていないキッチンのTVでレースを観たんですけど、 当然のことながら暑くてレースに集中できずにすぐ床に就いたことを今でも覚えています。 |
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4.
自分で観れた
そんなこんなで新しいTVが届いたその日、娘は「ありがとうね。バイバイ」とS社製のTVくんにお別れをしたのでした。
そして新しく登場したTVの機能をいち早く理解した彼女は
(ついでにその時点でTVがDVDレコーダーに接続されていないことも理解したようです)
勝手にDVDを横のポケットから挿入して観ておりました。
「お〜。自分で観れたかぁ」と娘に目を細めていた主人に、久しぶりに呆れたアイツのカミさんです。
余談ですが新しいTVは諸処の事情により大手電器メーカーT社製です。 でも、そのTVで観た『サマーウォーズ』はなかなかオモシロかったですねぇ。 音源をコンポにつないでいた甲斐があったというものです。はっはっはっ。 |
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