恩師

アイツのカミさん

1. 予防接種

 こんにちは。週末の度に雨が降っていたのに、今週はそうならずに済みそうですね。 それだけでも何となく心が軽くなるような気がします。 でも、七五三を迎える頃から一気に季節が進むそうなので、体調管理には十分気をつけたいものです。 はい。そしてアイツん家は先日無事インフルエンザの予防接種を受けることができました。 一時は「ワクチンが一時的に不足するかも…」というニュースも拝見しましたが、 とりあえずその憂き目を見ることもなくてよかったです。 あとはその効力が出る前にインフルエンザが猛威を振るったりしないことを祈るばかりです。

2. 同性同名

 そういえば先日、高校の同窓会に出席しました。 ひょんなことから恩師の一人が主人の二年先輩だということが発覚しまして (同窓会名簿をチラチラと読んでおりましてお名前を発見しました。多いですねぇ。このパターン…) それでも「いやいや、同性同名ということもあるし…」と思いまして、 その当人の K先生をつかまえましてそれとなく聞いてみました。

私 「先生って、お住まいは○○ですか?」
先生「お〜、そうだよ〜」(ものすごく上機嫌でした)
私 「じゃあ『食作法』という言葉に聞き覚えは?」
先生(急に小声になって)「あるけど、なんでお前が知っとるんだ?」
私 (何故か私も小声で)「主人が28回生なんです…」
先生「え〜っ!俺の二年後輩だがや〜」

K先生はそれはそれは驚いておいででした。そりゃそうでしょう。 だって私も名簿でお名前を見つけた時、あまりの驚きにしばらく息をすることを忘れましたもん。 「世間って狭いよなぁ」「ホントですねぇ」と顔を見合わせました。 自覚こそなかったものの、私は25年も前に東海菌に接触していたんですね。 何だかちょっと嬉しかったです。 このK先生にも言えることなのですが、 小学校に入学してから高校を卒業するまで公立の学校にしか通ったことがないにもかかわらず、 私が出会った先生は個性的な方が比較的多かったように思います。 その中で何人かこの場に挙げてみるとですね…

3. 記憶に残る先生

 まずは何と言っても北海道でとってもお世話になったK先生。 以前にもご登場頂きましたが、 小学二年生の理科のテストの最中に私の答案用紙を見て『きたない』の一言に声なき撃沈に見舞われました。 詳しくは『NO.262 理科のテスト』をご覧下さいませ。

 五島では小学校では残念ながらイマイチ記憶に残る先生はいらっしゃいませんが、 中学一〜二年生の時に英語を教えて下さったY先生。 彼女の授業では『修飾する』という言葉は一度も出ませんでした。 形容詞にしても副詞にしても「どの単語に『かかる』んだ?」という言葉をよく使用しておいででした。 前置詞などもこの『かかる』という言葉を多用していたので、 単語を文章を形成するパーツのように理解していたように記憶しております。 慣用句に至っては「これ、セットで覚えろ!」でしたし。ですから、 和訳したり英訳するときもパズルを解いているような気分になりました。 何だかとっても楽しかったです。 長崎県では公立高校の入試で英語ではヒアリングが二割を占めていたのですが (私が在学していた当時の話ですが…)Y先生は「苦手を作るな」の類いの指導はなさったことがありませんでした。 それどころか「ヒアリングができれば英語で20点は確実に取れるんだゾ!」という超前向きなご指導でして。

 おまけにこのY先生、夏休みでも冬休みでもない、 いわゆるド平日に二週間くらいアメリカの西海岸までお出かけになったこともあるんです。 私が記憶している限りではこの頃1ドル=250〜260円くらいだったはずです。 あんなに小さな島からよくもまぁお出かけになったなぁ…と今になって感服してしまいます。

4. 記憶に残る生徒

 高校では前述のK先生をはじめ、個性的な先生が結構いらっしゃいました。 …でもどの先生も、私が卒業するにあたって口々に「お前みたいな生徒、初めて。記憶に残るよ」とおっしゃっていました。 現在も年賀状のやり取りをしている吹奏楽部の顧問で社会を教えて下さったK先生(女性です)なんて、 色紙に「貴方のお陰で私の人生観が変わった」とまで書いておいででした。 確かにあの頃の私は超の字がいくつあっても足りないくらい生意気だったとは思いますが…って、 今も変わっていないですね。 はっはっはっ。

 余談ですが、私の人生観を変えた存在は…やっぱり東京スカパラダイスオーケストラの皆さんですかねぇ。 でも主人をはじめ、いつもこのコラムもどきにおつきあい下さっている皆様の存在も十分すぎるくらい影響していると思います。 いや、お世辞なんかじゃないですよ。 だって主人も皆さんも、私には眩しくカッコいい50代ですもん。 あ〜。やっぱりもっと早く生まれるんだったなぁ。