|
インフルエンザ
アイツのカミさん | ||
◆ |
1.
インフルエンザ
こんにちは。…寒いです。寒すぎます。
聞くところによりますと、
今回の寒波は20年に1度の大寒波とのことですが「寒い」と言うことに飽きてしまって
「冷たい」などと言い出すようになったアイツのカミさんです。
一週間くらい後にまた寒波が襲来するとのことですので、体調管理には十分注意したいところですね。
…などとカッコいいことを言い連ねている私ですが、実はインフルエンザに罹患しました。
コトの発端は言わずと知れた娘なのですが…。そう、あれはとある金曜日のことでした。 お友達の家に遊びに行った娘は、 何故か靴をはじめ靴下もGパンの裾(というか両足の膝から下の部分)をぐっしょり濡らしておりました。 聞けば「水たまりで遊んだ」とのことで、満面の笑顔で「すっごく楽しかったよっ!」と申しておりました。 「風邪ひくといけないから」と言って着替えさせたのですが、彼女の手足は氷のように冷たくなっていて 「この寒い中で…」と何となくイヤな予感がしたんですよね。 |
|
◆ |
2.
39.3℃
その予感は見事に的中します。
翌土曜日からたま〜に出ていた咳が、日曜日になるとその間隔が短くなり、
夜にはほぼひっきりなしになってしまいました。
「朝まで続くようだったら休むよ」と言いながら様子を見ていたのですが、
深夜に彼女の身体は大げさではなく火のように熱くなってしまいました。
朝まで待って熱を測ったところ39.3℃!内心
「ヤバいよヤバいよ」と焦りながら取る物も取り敢えず学校を休ませて病院に連れて行きました。
「かくかくしかじかで…」と受付で話すと、それを聞いていた馴染みの看護士さんに
「こちらへどうぞ〜」とすぐに別室に案内されました。
検査をするとすぐにA型のラインがくっきりと出てしまいました。がっくし。
まさかのインフルエンザです。先生に「五日間は学校を休んでね」と言われ、
治療薬イ○○ルを吸入して会計待ちをしている間、おとなしくするどころか娘の口数は減りませんでした。 娘「ねぇねぇお母さん、バカは風邪ひかないっていうよね」 私(若干立腹)「今年の風邪はバカがひくんだわっ。もう、水たまりで遊んだりするからだよ」 娘「もうちょっと浅かったらよかったの?」 私(さらに立腹)「水たまりで遊ぶ事自体がダメだっつってんの!」 |
|
◆ |
3.
『異常言動』
娘はキャタキャタと笑っておりました。こんな時くらいじっとしていればいいものを…。
さすがに帰宅すると涙目になって
「体中が痛い…」と言い出したのでヨーグルトを食べさせてお薬を飲ませました。
食欲が落ちていなかったのが不幸中の幸いでした。
でも、どうにも寝るのも辛そうだったので頓服薬の解熱剤を飲ませました。
すると、すぐに寝入ったまではよかったのですが、
小一時間で突然ムクッと起き上がって私の隣にストンと座ると…
「あのねぇ、キュウ、ジュウ、で『おはようございます』なの」と口走るではありませんか。
よくよく彼女を観察してみると、目は真っ赤に血走っております。
解熱剤の影響で汗を多量にかいております。
言い知れぬ不安が脳裏を何度もかすりましたが、思い直して「どうかしたの?」と聞くと
「だからぁ、キュウ、ジュウ、で『おはようございます』なのっ!」と怒られてしまいました。 これが世に聞く『異常言動』かぁ…と若干面食らったものの、 汗でぐっしょりと濡れてしまったパジャマを着替えさせて水分を補給させました。 そして「お名前は?」「今何歳ですか?」と立て続けに質問をしてみました。 すると名前はすんなり言えたものの、年齢は『10歳です』と自信満々に答えておりました。 ダメだこりゃ。 「氷枕と『おでこひんやり』でちょっと楽になるからもうちょっと寝ようか」と促して寝かしつけました。 余談ですが、この一部始終を彼女はまったく覚えておりませんでした。 |
|
◆ |
4.
うつりました
お陰様で翌日には37度台まで熱が下がって「やれやれ…」と一安心しました。ところがです。
その翌々日になって今度は主人がひっきりなしに咳をするではありませんか。
そしてその翌朝には38.8℃という立派な発熱に至りまして、会社をお休みさせて病院に連れて行きました。
見事にうつりましたね。
主人を連れて帰宅すると完治した気になってやたら元気な娘が(でも学校は休ませております)
「おかえりなさ〜い」と迎えてくれました。
そしてアイツん家は熱でうなされている主人と
「つまんないなぁ」と退屈しのぎに私にからむ娘で結構てんやわんやになりました。
そしてその主人のインフルエンザが落ち着いた頃に私が発症したのでした。
発熱がなかったことが不幸中の幸いでしたが、
それでも全身の血液が鉛にでもなったのではないかと思えるほどの倦怠感と激しい頭痛にほとほと参りました。 こうしてアイツん家は全滅してしまいましたが、それでも娘が学校を欠席したのは二日で済みましたし (中三日は学年閉鎖になってしまいました)主人も予定より早く会社に復帰することができましたし、 私は重症化することなくおさまりましたし、結果オーライといったところでしょうか。 気がつけば立春。春を感じるにはまだまだ空気は冷たいものの、確実に近づいていると思います。 たぶん。…沈丁花の香りが待ち遠しいです。ともあれ、皆様もどうぞご自愛下さいませ。 |
|